こんにちは、TOMOです。
みんな欲しいものや、欲しい生活などはありますよね。
日本人からするとこのものを欲しがるということは、仏教的にはNGなのではないか?
と思う人も多いと思います。
なんか仏教だと貧しさや慎ましさみたいなものが、
大事なのではないかと思われるのではないでしょうか。
今日はそのことについて本当はどうなのか解説していきたいと思います。
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Contents
仏教的には実はいいこと

実は仏教において大事なことがあります。
それは人生を楽しむということも大事な仕事だということです。
人生を積極的に楽しむこと自体は、修行の一つでもあるんですよね。
なので例えば車を欲しがったりとか、家を欲しがったりとか全然問題ありません。
この購入したがっている車や家を持つことによって、自分の家族との時間をより素晴らしいものにしたり、
貴重な経験をしたりすることができたりもします。
ただ消費ではなく周りにどう影響するか

しかしなんでもかんでも、消費すればいいというわけではありません。
欲しいものを、手に入れてそれで満足したというのでも不足しています。
この自分が欲しいものを手に入れたことによって、周りに人にどのように影響するのか?
どういい影響を与えるのか、というところまで考える必要があります。
周りの人との関係性をよくするための拠点になるような家になったとか、
家族が健康で過ごせるようになり、人生が好転するきっかけになったとか、
購入した先に周りへの影響力というのがどれほどかということについても、思いを馳せることが大事です。
仏教的にはお金を得ることもいいこと

日本では仏教というと(チベット仏教はなじみが薄いですが)、
なぜか清貧のイメージですとか、修行が厳しいイメージのようなものが根強くあります。
密教系のイメージが強いのだと思いますが、それがすべてではありません。
イメージとしてお金を稼ぐのもいまいちよくないような、ところがあります。
しかし実は仏教的にいうと、お金を多く持っているというのは、やるべき仕事にきちんと打ち込んで、その対価をきちんと得ている、徳の高い人という評価があります。
もちろん悪いことをしてお金を持っている人もいると思いますし、それは当然評価されません。
しかしお金自体は不浄なものでは決してなくて、日本のようにお金持ちに対してのイメージが悪くないんですね。
逆に尊敬の対象になるのです。
よく稼ぎ周りのために使う
なので、仕事にきちんと打ち込んで欲しいものをきちんと手に入れることに、
後ろめたい気持ちがある人は、今日から改善されたほうがいいと思います。
このダイヤモンドの知恵については、本職のお坊さんや、実家がお寺の方も結構います。
その中でやはり、このきちんとお金も稼いでいいんだよ、
といっていない宗派もあるようで
このダイヤモンドの知恵を学んでこのことを、
きちんと言っていたことで救われたという方もいました。
自分の本分の仕事にきちんと打ち込んで、きちんとお金を稼ぎ、
それを周りにもよい影響を及ぼすように、使うというのはとても大事なことなのです。
欲しいものを得るために必要なのは4ステップ
欲しいものをきちんと得るためには、どんなことをすればいいでしょうか。
これは今までもなんども話していますが、
4ステップが大事です。
①具体的な目標を設定します
ここが欲しいものをより具体的に設定するということですね
②同じ目標を持つ人を見つけます
家が欲しければ、家を探している人。
車が欲しければ、車を探している人ですね。
③同じ目標を持つ人を週に1回1時間助けます
家が欲しい人に情報を教えてあげたり、人を紹介するといいですね。
④コーヒー瞑想
③でやったいいことと助けた人の顔を、その夜思い出しながら、にやにやするということです。
この4ステップで思う存分、欲しいものを手に入れて人生を楽しんでください!
まとめ
今日は家や車など欲しがるという行為について、これは仏教的にいいの?
ということについてでした。
全然欲しいものは手に入れて人生を楽しんでください。
そしてこれは何事にもいえるのですが、すべて意図が大事になってきます。
なぜこれが欲しいのか?周りにどんないい影響を及ぼせるのか?
そんなことの意図をきちんと意識して、十分に人生を楽しまれるといいと思います。
それでは今日もたくさんの種をまく1日をお過ごしください!
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